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香水作りで大切なポイント
2022年7月22日
今日のJさんのアロマコーディネーター養成講座は
パヒューム(香水)作りです。
一般の香水は、精油以外にも合成香料や動物性香料を使いますが、
アロマセラピーのパヒュームはすべて精油。
とても優しく上品な香りです。
パヒュームの製作では、精油を選ぶときに意識することがあります。
それは香りのストーリーです。
精油は種類によって香り立ちの速さや持続性が違います。
それを香りのノートと呼びます。
香りのノートはTOP、MIDDLE、BASEで分けられます。
香りのノートのバランスで、香りの変化が生まれるのです。
Jさんは7種類の精油をチョイスしました。
ストーリーを考えながら滴数を決めていきます。
エタノールでアルコール水を作ります。
精油を加えてよく混ぜたら出来上がりです。
どんな香りのパヒュームになったでしょうか!
楽しみです。
とても上品で華やかな香りになりました。
Jさんもとても気に入った様子で、目がキラキラしていました。
精油で作る香水は、香りを楽しむだけでなく、心や体にも良い働きかけが期待できます。
アロマセラピーはいろいろな楽しみ方で、自分を大切にすることができますね。
アロマコーディネーターは日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマセラピーの資格です。『アロマコーディネーターとは、花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』と、JAAは定義付けています。
*アロマコーディネーター養成講座
*アロマセラピー初級講座
*ホームケアアロマセラピスト講座
随時開講いたします。
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